Camaro
1969y Chevrolet Camaro
シボレー・カマロ
レストモッド、プロスピードなど
本国トレンドスタイルの具現化!
当時らしさを色濃く残しつつ再生していくレストアが一般的だが、今ではニューエンジンへの換装や快適装備、ビレットパーツの採用など多様化している。その最先端スタイルに迫る!
Profile
フォードマスタングの対抗馬として1967年に誕生した初代カマロ。2ドアクーペ、コンバーチブルによるフロント2、リア2の仕様でロングノーズ、ショートデッキのプロポーションを持ち、駆動方式はコンベンショナルなFRを採用。グレードはRS、SS、Z28と3つ存在しており最上級グレードのZ28は4MTが標準装備となる。68年にフェイスリフトをうけて法改正による前後フェンダーマーカーランプの追加、さらに翌年69年には、ボディパネルのリニューアルを含むマイナーチェンジが行われた。
435hpのハイパフォーマンスエンジン換装で
現行版マッスルカーを上回る
ポテンシャルを発揮
SP383エンジンへ換装して700R4(LEVEL2)のミッションを組み合わせる69年式カマロZ28。CPP500のステアリングギアボックスへ変更、フロント6ポッド、リア4ポッドのウィルウッドブレーキシステムを導入。ライドテックの4リンクコイルオーバーサスペンション&マッスルバー、ホッチキスサブフレーム、アームスェイバーなど、435馬力のハイパフォーマンスに相応しい足作り、そしてドライビングフィールを実現すべく徹底的に手が加わっている。また、リングブラザースのフードヒンジやEFIタンク、LEDテールライトなど、本国トレンドのカスタムパーツを余すことなく盛り込んでいるつ。
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